タロット占いの鑑定例「義父が口うるさくどう接したらよいのかわかりません」

日本一暑い街、岐阜県多治見市にあるコミュニティFM FMPIPI 76.3Mhz
水曜日 AM7時~9時生放送 「pipi morninng smile!」番組内
ラジオドラマ ~タロット占い 明日への扉~ (8:15頃~8:25頃)
2013年10月2日放送分の原案となった実際のご相談と占断です。

インターネットラジオ【サイマルラジオ】(←音が流れます注意)
を通じて全国で視聴可能です。よろしかったらぜひご視聴下さいませ!

ラジオドラマ ~タロット占い 明日への扉~ 第一回

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相談内容

■相談者
K.Y様(女性 ピアノ講師)

義父 64歳 無職
義母 64歳 午前中パート
主人 40歳 会社員
私 40歳 自宅で仕事
長女 中2
次女 小5

悩みは、義父が口うるさく、細かいため、どう接してよいかわかりません。
義父が仰ることが、ごもっとも! と納得いくことなら良いのですが…

性格は、まさに九州男児。
普段は、無口です。

玄関から出入りするな。
自転車の止め方。
ティッシュの使い方。
新聞紙の置き方。
ドアが少しズレていれば、キッチリ直す。
洗面台を使ったら、水しぶき一つないよう、拭いておく。などなど。

子供達は、注意されても、その言い方に腹を立ててしまい、反抗します。

義父に指摘される前に、私が促したり、代わりにやってしまうこともあります。

反抗期を迎えた長女には、特に当たりがキツイです。
最終的には、甘やかして育てた、母親が悪いとなります。

「仰る内容だけを聞き、言い方は聞かない。」
自分に言い聞かせ、日々、努力はしていますが、なかなかできません。

同居の良い所も沢山あります。出て行くことも、今まで幾度となく考えました。
今は、その域を乗り越え、どうやったら、少しでも居心地よく、一緒に暮らすことができるかを知りたいです。

メール文で、行間のどこまで伝えられるかわかりませんが…

ご返答

teruru_teller
ご相談いただきありがとうございます。
K.Y様の立場からタロットを展開しました。

【現状】ワンド(棒)2逆位置
地球儀と杖(棒)を携えた人が建物の屋上から遠い海を眺めています。
旅立ちや未来を見据えるといったカードですが、逆位置の場合、「踏み出したいのに踏み出せない」や「向き合いたいのに向き合えない(2のカードですので1対1という意味合いが強いです)」そしてそのために「先行きが不安」となります。

---ご相談内容と照らし合わせても、K.Y様の状況が反映されているように感じます。もどかしく、お辛い状況でございますね……。

【問題点】ペンタクル(金貨)4逆位置
王冠をかぶった若い青年、両手でしっかりとコインを抱きしめています。両方の足にも1枚ずつコインが。そして頭の上にもコインが……。
「独り占め」の印象が大きいカードです。逆位置では更に意味が強まり、意固地になっている状態が伺えます。

---一歩踏み出せない原因はお義父様の頑なさにあると、K.Y様はお考えなのですね。

【目に見えていること、意識していること(顕在意識)】法王逆位置
豪華な冠をかぶった法王が双子の信者に教えを説いています。
信者は許可を願いに来たのですが、逆位置の場合、その許可がおりません。

---年長者の赦しを得ることは難しいことであり、目上の方に背くことは出来ない、というK.Y様の意識を強く感じます。

【目に見えていないこと、気がついていないこと(潜在意識)】カップ9正位置
青いヴェールの上には9つのカップ(聖杯)が規則正しく整列しています。
中央にはふくよかな男が満ち足りた様子で座っています。
左右対称に近く安定感のある絵柄で、青と黄色を基調としとても派手な印象の絵柄です。
古くからウィッシュカードと呼ばれ、とても恵まれた状態を示しています。

---後述しますが【環境】の位置に一続きのカード、カップ(聖杯)10という大変良いカードが出ています。争いのイメージからは遠いので、家庭内及びご友人など含めても、大半の方がK.Y様に理解を示してくれている状況ではないでしょうか。
また、そのような環境が当たり前すぎて慣れてしまっている現状や、K.Y様が一人でどうにかしようと頑張りすぎてしまっている現状が感じられます。……お心当たりはありますか?

【過去】皇帝逆位置
若き王(中年。王としては若い)が石の椅子に腰掛け、どっしりと前を見据えています。
父性を象徴するカードであり、4は安定、住環境をつくり上げるという意味合いのあるカードでもあります。

---お義父様には、一家の大黒柱として活躍され家族を守り、旦那様を立派に育てて来た過去があります。そしてそのことにとても誇りを持っておられます。
この度は逆位置でカードが出ましたが、「誇り」が転じて「こだわりの強さ」になってしまっているようです。
日頃は無口なお義父様とのことですが、そのような背景があると頭の隅に置いておくと、理解が示しやすく、優しく接するための材料になりそうです。

【近未来】ソード(剣)クイーン正位置
女王は屋外に設けられた石椅子に横に座り、まっすぐに剣を掲げています。
過去の戦いで辛いこともありましたが、精神的な強さを得ています。

---近い将来、K.Y様は、一切の遠慮をせず、恐れずにお義父様との問題に切り込むことになりそうです。そしてその行動は良い結果を生む可能性が非常に高いです(正位置のため)。

クイーンは強い意志で家族を守ります。ですので、その機会は、例えばお義父様によって娘さんの心が傷つけられたですとか、そういったきっかけで訪れる可能性がありますね。

一つ心がけるべきことは、決して感情的にならないこと。
「事実を述べ、次にどのような気持ちであるかを述べ、どのようにして欲しいか伝える」
これを簡潔に行うと伝わりやすく聞き入れてもらいやすいと言われておりますので、必要な場面が訪れた際には活かして下さいませ。

【あなたの立場】ワンド(棒)4逆位置
4本の棒が大地に立てられ花々で彩られています。
その向こうには幸せそうな二人が花束を掲げあなたを呼んでいます。
歓迎と祝福のカードです! 逆位置の場合は意味が少し弱まりますが、基本的には変わりません。

【環境】カップ(聖杯)10正位置
空に虹がかかりそのアーチ状にカップ(聖杯)が輝いています。地上には幸せな夫婦の背中があります。
夫は妻の腰に手を回し、開いた手を掲げています。その横では子どもが二人、手を取り合って遊んでいます。

---先ほど潜在意識のところでも書きましたが、大変立場としては優位であり、良い環境下にあります。
また、偶然にもワンド(棒)の4、カップ(聖杯)の10は絵の構成も似ています。
大変恵まれた状況と、頼れるバックボーンを感じます。

【願望】ワンド(棒)6逆位置
ワンド(棒)5には小競り合い(会議とも取れる)のような状態が描かれているのですが、自らの思う正しさを貫けた勝者の1名が馬に乗り、祝福を受けています。
6は交流の数字であり良きコミュニケーションを意味するカードですが、逆位置の場合、コミュニケーションがうまくいかないと言った意味合いを含みます。

---このカードを見て、ふと顕在意識のところに出た法王逆位置が気にかかったのですが、K.Y様は「出来ればお義父様に華を持たせたい。尊重したい」、といった気持ちが根底に強くお有りなのでは無いでしょうか。
(例えばK.Y様自身が父権が絶対の家庭で成長され、そのために、お義父様に物申しにくいといった側面があるのではないかと……)

このカードに滲み出た「願い」から、K.Y様は日頃から相手を思いやり自分を押し込めてしまう大変お優しい方なのではないかと拝察いたしました。

【結果】死逆位置
収穫の終わった畑は少しくらい残りがあって名残惜しくてもしっかりと耕して次の種まきに備えねばなりません。
死と再生や世代の移り変わりを表すカードです。
逆位置の場合、その移り変わりに痛みを伴う形となります。

---大アルカナ(タロットの中でも強い象徴)が結果に出ました。
この問題は長く続きません。長くとも、半年~1年後には、はっきりとした形で解決しそうです。
しかし、そこには痛みが伴います。

☆☆ 総合 ~K.Y様のお義父様への接し方について~ ☆☆

K.Y様が思っておられるよりも、周囲の皆様は頼りになる味方です!
ですので、どうか一人で抱え込まないで下さいませ。

いま、長子のお嬢様は多感な年頃でいらっしゃるので、K.Y様もつい敏感になり、代わりにやったり促したりしてしまう。そのお気持ちはとてもよくわかります。

しかしその行動はお義父様の言い方が悪いことを改善することには繋がりませんし、たとえ理不尽であっても「本人が言われたこと」「すべきこと」を代わりにやってしまったり、やるように促す嫌な役を母であるK.Y様が買って出てしまうことは、お嬢様にとって決して良いこととは言えないように感じます。

また、お義父様が「こだわり」を持っていらっしゃることと、「反感を買う物の言い方」をなさることは、別々の出来事。

お義父様に何らかの意思表示をすることは、これまでK.Y様が培ってきた価値観に照らし合わせると大変に憚られ、とても勇気が必要なことと存じますが、もっと自分を出してお義父様と接しても大丈夫です。

「そういった言い方は控えてほしい」と直接訴る。会話を持つ。
一人では難しい場合は旦那様やお義母様に今以上の協力をお願いしてもかまいません。

タロットは、K.Y様のご家族、家庭全体が暖かな光で包まれていると言っています。
同居を始めた時に、K.Y様は歓迎されたのです! そこに壁はありません。
お義父様もK.Y様を家族と認めているからこそ、甘えてしまっている部分があるのかもしれません。

環境は十分に整っており、何かあった時にフォローしてくれる人が沢山います。
嫁いできた身だからと我慢しなくても良いのですよ。互いの違いを認め合える。
それが家族なのですから。

☆☆ 補助としてお義父様はどのようなお考えをお持ちなのか、カードを展開してみました。 ☆☆

【現状】ソード(剣)の3正位置 【顕在意識】愚者正位置 【潜在意識】隠者正位置 【過去】正義正位置 【近未来】にカップ(聖杯)エース正位置が出ました。大アルカナという強い意味合いのカードが半分を占めています。

お義父様は、自分が正しく、これまで何も間違ったことはしていないとお考えです(先ほど展開した【過去】「皇帝逆位置」が根拠として裏付けています)。

【顕在意識】の「愚者正位置」は、息子夫婦や孫を家族とみなしているからこそ気遣いなく振舞っていることを示しています。
一方で、【潜在意識】「隠者正位置」としてご自身もまだ気付いていませんが、老いること自分の家庭内での権限が弱まることへの恐れ、焦りがあるようです。
お義父様はなにせ気付いていない(もしくは認めたくない)ため、この恐れと焦りは「原因不明のいらだち」となり、態度を悪くさせることにつながっています。

先ほど【結果】に「死逆位置」で世代の移り変わりのカードが出ましたが、お義父様の心理として、自分が家庭の中で権威を失う、役に立っているという自負を失うことは、とても耐え難く、抵抗があるようです。

【近未来】「カップ(聖杯)のエース」は感情が溢れ出すカードなので先ほど展開したK.Y様側の【近未来】「ソード(剣)クイーン」の出来事によってお義父様は一時的に感情を露わにするシーンが訪れそうです。ただし、悪いカードではないので程なくして分かり合えるはずです。

……一つ心配なのは、【現状】のソード(剣)3正位置です。
単純に、「老い」や「世代交代が迫っている」という現実に傷ついているという意味合いにも取れるのですが、このカードは時に「外科手術」を示します。

【結果】に出た死のカードは決して直接的な「死」を表すカードではありませんが、「短期間で解決する」とタロットが言っていますので、場合によってはお義父様が健康問題を抱え、それによって老いや世代交代を受け入れ、家族の手を借りねばならないと意識し、強制的にこの問題が解決する、ということもあり得ます。

お義父様の健康管理には十分に気を配ってくださいませ。

また、病院とは縁遠い方の場合、これを機会に旦那様、お義母様などの協力を得て人間ドッグを薦めて頂くなどすると互いに安心なのではと存じます。

K.Y様、そしてそのご家族の皆様が自分を大切にして幸せに生きられますよう、願っています。

 

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