宿命は、「宿」る「命」と書きます。産まれる時代や場所、環境は選べません。
しかし運命は、「運」ぶ「命」と書きます。運ぶのはあなた自身。
未来はあなた自身の力で変えられるんです。
浅野輝子は、占いとカウンセリングを通じて、あなたがあなたを知り、
よりいっそう自分らしく、楽に生きるためのお手伝いをします。
大丈夫です。恐くないよ。
ひとりでは開かなかった扉を一緒に開きましょう。
はじめまして。浅野輝子(あさのてるこ)です。
占い師 浅野輝子(あさのてるこ)
1983年2月8日生まれ大阪在住 2児の母
音楽、観劇、美術鑑賞、お酒、ご飯、家族が好き。
大阪市(梅田)、神戸市(三ノ宮)近郊にて活動。
インターネットより全国から相談可能です。
まず人として誠実でありたい。
そして目に見えないものだからこそ、
鑑定の結果にも誠実でありたいという思いで取り組んでいます。
人となりについては17歳のときから続いているごく個人的なサイト、うぱるぱをご覧いただくと掴みやすいかもしれません。
<得意な相談内容>
恋愛、復縁(復縁結婚の経験者です)
家族関係、転職、生きづらさ、喪失感。
<使用する占術>
タロットと数秘術を中心としています。
補佐的に手相・西洋占星術を用いることがあります。
<カウンセリングスキル>
来談者中心療法(傾聴)、ゲシュタルト療法、フォーカシング、アサーティブ、解決志向ブリーフセラピー、NLP、家族療法、コーチング、ヒプノセラピーの要素を含んだ知識提供や実践を行っています。
<資格>
・個人情報保護士(2008年取得2024年まで有効)
・GCDF-Japan 米国CCE,Inc認定 厚生労働大臣認定 キャリア・カウンセラートレーニングプログラム 修了
・あづまやすし氏主催 心理セラピー&人間関係コンサル講座 基礎・上級コース・インターン 修了
<直近の実績>
相談者ありきのお仕事ですので平均可しづらいのですが……
参考までに、2013年から2017年6月までの統計ですと、
通年いつでも受付可とした年では年間200~600件、
私の健康状態や家族の状況などの理由で受注を制限した年では年間90件のご相談を頂戴しておりました。
(めちゃくちゃ幅がありますね。そういうものなんです……。)
新規でご依頼いただいた方のうち、71%の方がリピーターとして再度ご相談くださっています。
傾向としては、ひとつの事柄について複数回ご相談のち、数ヶ月~数年の期間を経て別の件についてご相談いただくことが多い印象です。
この数値はクライエントの満足度および互いに築いてきた信頼が反映されているのだとありがたく受け止めています。
しかしながらプロに「これでよい」というゴールはありません。
慢心せず、これからも技術・知識・伝え方の向上に努めて参ります。
略歴
占いを始めたのは14歳のときです。
タロットを皮切りに、より深く読み取るために勉強を重ね、必然的に数秘術、占星術を習得しました。
その後、占いを嗜むからには命式・卜式・相式最低でもひとつずつは占術を会得したいと考え、開運要素の強い手相を学びました。
高校時代は携帯電話の普及と重なって口コミで地元広域(田舎で占い師など珍しい地域です)にて知る人ぞ知る存在になり、一時は学業や遊びを放おって無償で占いにあたっていました。
全く知らない人、自分よりも年齢が上の方のお話をたくさん聞かせていただき、貴重な経験でしたが、当時の自分にとっては苦しい時期でもありました。
受験勉強を期に占いからフェードアウトし、かねてより志していた放送、報道について学ぶため進学。
(小学5年生のときに阪神大震災が起こり報道のあり方への疑問を抱くと共に、必要な情報を必要とする人に伝える報道人になりたいと思ったのです)
以降、二十代前半にかけては、タロットは“特技”として、自分が困っているときや友人知人、その紹介者のみに留めていました。
大学生活は学生の傍らコミュニティFMのパーソナリティを務めるなど順調でしたが、19歳のときにB型肝炎の母子感染キャリアだと分かりました。
“心” や “健康” が人生の課題に台頭し、悩みに悩んだ末、後悔のない人生にしたいと思い、「いったん実家に戻ろう。1年間、改めて家族と暮らそう」と、卒業後は地元の薬局に就職。
1年間後、再び実家を出て、大阪で広告会社、地方自治議事録作成業、イベント系ベンチャー企業の職を経ました。
5年以上勤めたイベント系ベンチャー企業では様々なことにチャレンジさせてもらいました。採用などにも携わりました。
中小企業特有の問題は山積しつつも充実した社会人生活でしたが、2013年、母のB型肝炎がステージ4の肝がんに進行していたことが発覚しました。
緩和ケア(死を穏やかにするための闘病です)を受ける母に会うため、地元と大阪を往復する日々が始まりました。
片道2時間。電車に揺られながら、同じ病気である自分は短いかも長いかも分からない人生で何をしようか、子どもも残せるかわからない人生で、私はこの世でなにを残せるだろうかと真剣に考えたとき、これまでの十数年間、占いをして目の前の知らない人たちが感情の扉を開いて泣いていたこと、「ありがとう」の言葉をたくさんもらったことが思い返され、占い師を名乗り、真剣にやってみようか、という気持ちになりました。
思い返せば十代の頃に相談してくださった中には、鬱や統合失調症などが疑われる方もいました。
家庭で本当に深刻な問題を抱える人もいました。母子家庭で子どもを抱え就労できず困ってる人がいました。
私はどうにもできませんでした。
十代の頃、占いをしていて苦しかったけれど、あれは自分の非力さに屈したんだと改めて感じました。
地元と大阪を往復する間は本で学び、心理セラピーを扱う講座に東京まで通い、それから占い師として開業しました。
開業後はキャリアコンサルタントの国家資格につながる資格を習得しました。(結局キャリコンにはならずやけど)
2013年、活動開始から半年間の相談件数、約250件。
開業から4ヶ月でリピーター率30%、7ヶ月でリピーター率50%。
2014年、月の相談件数は0件~90件で推移。その後産前休暇とし、2015年出産。
2019年現在は2児の育児と両立しつつ活動中。
派手なプロモーションはしませんが、入れ替わりの早いこの業界で「あのとき相談したあの人にまた話せる安心感」を提供したく、ここに戸を開いています。
正直、私は「占いが大好きで!!!!」みたいな感覚が、あんまり無いです。
占い師を目指した覚えがない。
ただ、深く学べば学ぶほど、占いは人が生きる上で役立つ有能なツールだと感じています。
特にタロットには、家族や友人のような信頼感があります。
占いをしていて、なにかまだ人類がそれを測る物差しを見つけていない「未知の力」が働いているんじゃないか、そうじゃないと説明がつかない、という場面には幾度も遭遇していますが、証明できないし、未だうまく説明できません。
私は占い以上に、目の前のクライエントを信じています。
宿命はどうにもならなくても、運命は、人生は、自らの手で選び取れる。
人にもともと備わっている“生きる力”を信じ、足元を照らす伴走者として、あなたとともにありたいと思っています。
クライエントの評価
「親しみやすく優しい。元気が出るのでまた会いたくなるー!」
「アドバイスが具体的で地に足がついていて好き。スピリチュアルを否定せず、でも傾倒していないので受け入れやすい」
「自然に涙が溢れ出して止まりませんでした。過去の現在も鑑定結果そのもので……まっすぐに向き合ってくれてありがとう」
「言葉にならなかったもやもやを言葉にしてくれます。 ”そう、そうなのー!” の連続でスッキリ」
「恋愛中の女性の心理も男性の心理も両方熟知しておられる。話していて冷静になれました」
「納得がいくだけでなく、心に沁みる言葉の数々でした。これからやろうとしていることとリンクする結果でびっくり」
などの評価を得ています。
クライエントは10代から70代までと幅広く、同業の方や、経営者の方、男性からのご依頼も多く頂戴しております。
外部活動
<2017>
・大阪府立江之子島文化芸術創造センター「えのこdeマルシェ おとなの夜市」出店
<2016>
・追手門学院大学第50回将軍山祭「追大fortune」占い師担当(レポート)
・大阪府立江之子島文化芸術創造センター「えのこdeマルシェ おとなの夜市」出店(レポート)
<2014年>
・なんばウォーク内「占いのフォレストランプ」に所属(現在は育児休業により離脱)
・大阪某所タワーマンション内「ワインを嗜む会」等のパーティーにて占い鑑定会
<2013年>
・FMPIPI 76.3Mhz「pipi morninng smile!」番組内「タロット占い 明日への扉」担当